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反対意見を述べるのは難しいよねって話

先日新しい後輩ができました。

まあ後輩と言っても一緒に何かをしたり、直接関係があるわけではないのですが、顔をあわせる機会があって少しだけ話をしました。

若いわ。

19歳ってこんなにもフレッシュなのね…

自分が今年22歳になるという現実を突きつけられて辛かったです。

それはさておき、これからこの後輩たちと接する機会があるとすればまずは某フィードバック会なのですが、個人的には少し怖くもあるんですよね。

そこで、その席がより有意義なものになるためにいくつか戒めをまとめておきます。

 

反対意見を言われること

そもそもですね、自分が一生懸命頑張ったことに対して反対意見を言われるっていうことは大抵の人にとってそんなに気分のいいものではありません。

反対意見ってことは「それは違うよ」ってことです。

ここは心に刻んでおいたほうがいいです。

ですが大抵の人は自分にアドバイスを求められた場合、勘違いしてしまうんですね。

「自分のほうが賢い」「自分の意見が正しい」と。

それ故ペラペラと持論を展開し、聞いてもないようなことまで喋ります。

これ、聴く側としてはなかなか苦痛です。

アドバイスする側が多少の自己満足を得られるだけで、それ以外はお互いにとって何のメリットもありません。

 

アドバイスを求める側が「本当に求めているもの」

彼らがアドバイスを求めるのは「今自分たちが取り組んでいるものをより高いレベルのものにしたい」というたった一つの想いがあるからです。

自分の進路だろうが、勉強に関することだろうが、ビジネスプランに関することだろうが同じです。

「より良いものにしたい」「理想に近づけたい」、そのために彼らはあなたにアドバイス=助言を求めています。

ですからアドバイスをする側は、

・ただ質問に答える

・粗探しをする

・持論を展開する

のではなく、

・彼らの取り組んでいるものをより彼らの理想に近づける手伝いをする

という目線で意見を出す必要があります。

この考えが根幹にあればやたらめったら否定をするようなこともなく、聞かれていないことを喋ることもありません。

何より本当に実のある話ができます。

 

それって本当に人のためですか

ここで注意しておきたいのが、アドバイスする側も悪意があって厳しい意見を述べているわけではないということです。

これは頭の片隅に入れておきましょう、さもなくば血みどろの殴り合いになります。

ですがアドバイスする側が質問する側の本意に気づけていないパターンが多いのも事実なわけで。

そもそも、「相手のために」という考えで助言をすると、どうしても的を得ていない意見を言ってしまいがちです。

自分が与えようとしていることと相手が求めているものの間に埋めがたいギャップができてしまうわけです。

相手のためにという心がけ自体は本来ポジティブなものですが、このようなすれ違いが起きてしまう危険性を秘めています。

 

それならどうすればいいか。

こういうふうなアイディアがあればきっと上手くいく…

そのプランはこういう機能があった方がいいんじゃないか…

もっとこういう勉強をすれば理想に近づくんじゃないか…

といった考えは「相手のために」という考えに基づいた意見ですが、これらの意見はすべて妄想です。

「は?」という可能性があるわけです。

そこで相手のためにというスタンスではなく、相手の立場に立って考えることが大切です。

「人のために」と「人の立場に立って」というのは違うんですね。

これに関してはCAの藤田さんがまるでぼくの意見を代弁しているかのような記事を書いていたので、詳しくはリンク先で。

ameblo.jp

 

本質はどこだ

じゃあ実際に自分と違う意見だったり明らかに間違った意見を相手が持っていた場合、どういう風に自分の意見を伝えればいいのか。

ぼくは聞いた瞬間にすぐ「それ違うよね」と言わず、「なんでそうしたの?」というとだいぶ違うのではないかと思っています。

この「なんで?」というのは不思議なもので、これだけ言ってると本質が深掘りできます。

「こういう風に考えているんですが」

「なんでそういう風に考えたの?」

「それは・・・で、・・・で…」

「なるほど、確かにそれはいいね、それならこっちはなんでこうしたの?」

「それは…」

みたいな感じで、自分が否定していくのではなく相手が自分の考え、行動を客観的に振り返ることで自分で間違えやよりベターなものに気づけるようになります。

で、相手に考えさせた後で、「ぼくはこう思うんだよね」と自分の意見を添えます。

いいですか、主張しません、添えます。

意見をピックアップしてどれを選ぶか決めるのは相手なのでこちらから強く主張する必要はありません。

そしてこの手法の一番いい点は「相手が自分で考える」ということです。

 

仮にアドバイスする側が100パー正しかったとしてですよ、アドバイスを求めている側はその人と会っていないときは正しくないことをやっていたり、迷走しているわけです。

なんて言うんですかね、手法を与えるのではなく、文化を根付かせるべきだと思っています。

そうすると自分で考え、状況に対応した判断をし、そのときごとにベストな行動を取れます。

あとお互いにより深い議論ができるので頭がめちゃくちゃ鍛えられます。

まあこういう風に意見を述べるのがめちゃくちゃ難しいんですが…

それでも意識してこのスタンスを貫く価値はあると思っています。

 

全部同じなわけないでしょう

人って違うんですよ、当たり前ですけど。

違うから、分からないから受け入れなくていいっていう姿勢はほんと偏差値5で。

どんなに自分と違う意見でも一旦受け入れて飲み込みましょう、それが自分自身の教養にもなり、人の気持ちを考える要素になり、果ては自分をカッコよくしてくれるものになります。

さすがに戦争は善だ!!みたいな話は受け入れなくていいです、悪です、ボキャブラリーの限り罵倒しましょう。

そんなこんなで反対意見を言うときに気をつけたいことでした。

と言うより完全にフィードバックするときに気をつけたいことだねこれ。

 

今まではアドバイスをもらう側だったわけですが、今年からアドバイスする側になるので、そのときに「こういうこと言われると嫌だな〜〜」とかっていうのを考えて戒めとして備忘録に記しました。

今年の後輩たちが切磋琢磨してくれると嬉しいです。

 

っていうのを熱にうなされながら書いてました。

意識が朦朧としているので文章の推敲・リライトはしません。

あ、この記事読んだ人はリプでオススメの風邪薬教えてくださいお願いします…