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無駄は無駄じゃないよって話

世間って今ハロウィンなの?クリスマスなの?

キャンペーン一つにしてくれない?オレンジと赤で目が痛いんだけど。

 

みんな本当に正解とか効率とかが好きなようで。

いいことなんだけどそれだけだと大してすごくないのではって思ってる派です。

僕はデザイナーの端くれですが例えばデザインだと、ただただいいものに触れるっていうのはナンセンスだと思ってます。

これは僕の教授の言葉ですが、「いいものを作るのは当たり前、それは大前提だ。その上でデザインは社会に問題提起しなきゃいけない。」

って言っていて。

ほうほう、と。

 

例えば今の日本ってご近所付き合い減ってますよね。

それで大きな箱に大人数詰め込んでるじゃないですか、高層ビルとかタワマンとか。

なんか設計してる人たち曰く「こうすればコミュニティーができる」らしいんですよ。

アホかと。

この高層ビルとかタワマンが「現状を肯定したデザイン」の代表なんですが、そこにあえて違うものを作る。

全く人が入らないキャパの小さな住居を作る。

なんかスッゲー自然の中に家を作る。

これからのコミュニティーのあり方はこうなんだ、と。

いつまでも昭和のノスタルジックに浸ってんじゃねぇ、と。

そう主張できるものこそ本当に素晴らしいものなんじゃないかと思ってます。

 

話逸れましたがこういう主張ってただただ正解のものばっかに触れてるとできないんじゃないかって思います。

すごい失敗作に触れたり、あるいは自分で何か作ってみたり、はたまた全く関係ないことに首突っ込んでみないとこういうことって自分では気付かないんですよ。

とある舞妓さんの言葉でこういうのがあったんですが、「粋」とは

「崖ギリギリを歩くようなもの」
「谷に落ちるのは“下品”、かといって安全な道を歩くのは“野暮”。落ちるか落ちないか、ギリギリを歩くのが粋じゃあないかしらね」。 

デザイナーが実践してきた『誰にでもできる』センスの磨き方 - OMGmag

だそうです。

うんうんって感じでした。

 

なんかイチロー選手も「効率を求めると選手としていいものはできるけど深みは出ない」的なこと言ってた気がして。

深みが出ないかどうかはちょっと分かんないですけどそれしか目指してないで失敗もしてないのはまぁスッゲーつまんなそうだなァとは思います。

それがデザイナーならなおさら作るものもつまんねぇんだろうなァと。

別に失敗しろとか言ってるわけじゃないんだけど、自分で考えて手を動かして失敗から学ぶのって何より大事だし、別にそれは笑われてもいいものだしそういう積み重ねで「深み」も「味」も出てくるんじゃないかなって思います。

もちろんそれで成功したらそれはそれでいいんだけど。

 

何よりそういう経験って絶対模倣不可能な自分だけのものだからね。

 

かっこ悪さを知らないと何がかっこいいのかも分からないし絶対に気付けないので、笑われても気にしないで黙って自分が大事だと思ったことと真摯に向き合いましょうって話でした。

間違ってたらやめて次やればよくない?

 

最近忙しいので今回はここまで。

 

本日のBGM。

この曲弾こうとすると難しいね。

ライブバックれようかな…